
「【実務者のためのBABOK®V3 勉強会】〜BABOKを実務に役立てるために〜」は、
2018年7月から、集合形式での(シーズン1)~(シーズン3)、そして2020年からオンライン形式となった(シーズン4)~(シーズン10)を開催させていただいている人気の勉強会になります。
今回はZoomを使ったオンライン形式での(シーズン11)の募集となります。
対象者 :IIBA個人会員、IIBA日本支部 法人スポンサー 社員の方
(BABOK(R)ガイドv3を準備ください。 個人会員の方、
プレミアム法人スポンサー社員はPDF版が無償入手可能です)
開催日時:2025年03月~2025/07月の原則第3火曜日 19:00〜21:00
(3/18, 4/22※, 5/20, 6/17, 7/22の全5回) ※4/22のみ第4火曜日
費用 :無料
シーズン1〜10のアンケート結果でも、「自分自身ではBABOKガイドを読みこなすことが難しいと感じていたが、自分でガイドを読んでみての理解したことの共有や、疑問に感じたところのコーディネータからの解説により、深い理解を得ることができた」など非常に高い評価を得た勉強会になります。 オンライン開催では勉強会の場所への物理的な移動の制約で参加が困難と考えていらっしゃった方にも参加していただき、少人数で密度の濃い議論を通じて理解を深められたと、高い評価をいただいています。
真のDXを推進するためにはデジタル技術を使うだけというよりも柔軟な(組織)変革が必要で、そのためにもビジネスアナリシスが必要だと興味を持ち始めた方には基本となる考え方をしっかり学ぶ良い機会だと思いますし、BABOKガイドは知ってはいるがじっくり読んだことがない状態でビジネスアナリシス活動を実際に行っているような方にも、ご自身の知識や経験を体系化して再整理ができるといった面もあるのではないかと思います。
直接の試験対策というものではなく、BABOK V3に記載されていることを理解し、BABOKを実務に役立てることができるようになることを狙った勉強会にはなりますが、この勉強会で学んだ方の中から日本語版のCBAPに合格した方もいらっしゃいます。
ビジネスアナリシス標準がIIBA本部Bookstoreで公開され、アジャイル拡張版の記載との統合も含めて全体を概観しやすくなりましたが、このビジネスアナリシス標準からリンクされたBABOKガイドの内容をしっかり学んでおくことは、効果的にビジネスアナリシス活動を進めるために有効だと思います。 この勉強会はIIBA会員の方へ提供しているものですが、会員以外の方も、まずはビジネスアナリシス標準をダウンロードし、眺めていただき(会員の方はもちろん無償ですし、それ以外の方もメールアドレスを登録することにより無償でダウンロード可能です)、この勉強会に興味を持っていただければ、会員に登録することを前提に参加可能です(会員になればBABOKガイドPDF版も無償ダウンロード可能です)。
この勉強会は、コーディネータの宮田氏(IIBA日本支部登録講師)が、日本郵政グループで実施し、非常に好評を得た勉強会をベースにしており、宮田氏のご厚意によりIIBA日本支部会員の皆様に、無償で提供させていただくものになります。
一方的な情報付与型の講義形式ではなく、参加者に事前にBABOKガイド/勉強会資料を学習していただいた上で疑問点等を記載したスタディメモを作成していただき、そのメモに対する回答案を元に勉強会当日に議論を行うことにより理解を深めることをコンセプトとしています。
参加者から次に参加される方へのアドバイスで以下のようなものがありますので、積極的な参加をお願い申し上げます。
【アドバイスの一部】
・メンバーの質問や感想は他の参加者にも非常に役立つので、是非、積極的に記載いただくと勉強会の効果が更にアップすると思います。
・一緒に学んだメンバーも、経験豊富な方が多く、学びがありました。心の支えにもなっていただけました。メンバーの資料を読むこともとても大事だと思いました。
・BABOKは分厚く、記載も読みにくい文面となっており、一人では途中で投げ出してしまいそうですが、勉強会という形式で自分から学びの結果を共有することで、最後までやり切れる環境が用意されていますし、不明点は意見交換を通じて解消されるので、これからBABOKを勉強したいと考えている方にお勧めです。また、一回読んだけどイマイチと思っている方にもおすすめです。
なお、本勉強会は今後何回か継続実施する予定です。参加可能人数に制限(6名)がありますので、原則、先着順で受講者を決定させていただきます。お早めに申し込みをお願いします。
★一旦定員+αで申し込み受付をさせていただき、受講決定者には改めて 担当より連絡させていただきます。
申し込みをしながら、今回の受講者になれなかった方は、次回(開催時期等 未定)の優先枠に入れさせていただきます。
※こちらのフォームが利用できない場合は、education@iiba-japan.org (担当名:濱井)まで、その旨連絡をお願いします。