BA事例紹介:NRIの考えるDXとBAについて
経産省の「DXレポート(2025年の崖)」以来、DXが話題にならない日がないくらい毎日DXに関するニュース、セミナー、製品紹介がなされています。
しかしながら、最近の経産省のDXレポート2(中間とりまとめ)(2020年12月)においてはDXを実践しているのは先端企業のわずか5%程度で、残り95%の組織はまだ何も手を付けていないか、DXを始めたばかりということです。
さらに、昨年来のコロナ禍のなかで、テレワークをはじめとした社内のITインフラや就業に関するルールを迅速かつ柔軟に対応できた企業と、対応できなかった企業の差が拡大しているのも事実です。押印、客先常駐、対面販売などの旧態依然とした企業文化、商習慣、決済プロセス等の変革に踏み込むことができたかどうか(すなわちDXの実践)が、デジタル競争における勝者と敗者の分かれ道になっています。 (一部経産省「DXレポート2」より引用)
こうした中で、ビジネスアナリストをDX人材として活用し大きな成果を出している野村総合研究所様の事例を紹介させていただきます。
テーマ: NRIの考えるDXとBAについて
~ビジネスとITを同時並行で変革~
ICTの劇的な発達で、世の中のDX化は加速度的にスピードアップしています。そのような時代の中でDXを実現するためには、ビジネスとITを同時並行で変革することが必要であり、NRIはコンサルティングとITソリューションの両輪でお客様に並走しながらDX実現を推進しています。この両輪をうまく繋ぐために、非常に重要な役割を果たしているBAに対して、NRIは何を求めているのか、事例を交えながらお話しします。併せて、BAの育成についてもご紹介します。
- 日時:9月30日(木)19:00~21:00
- アジェンダ:
19:10 講演: 清水 康次 様(野村総合研究所)
- 【講師】
株式会社野村総合研究所 執行役員
NRIデジタル株式会社 取締役
清水 康次 様 (NRI認定BA部会 委員長)
開催場所
オンラインにて実施します(自宅/自席にてonlineでご受講いただけます)
Zoomにてのご参加となります。Zoomの使用できる環境(PC、通信環境)をご準備ください。
ミーティングルームID、パスワードについてはお申込み頂いた後、別途ご案内を差し上げます。
対象者
原則、どなたでもご受講いただけます。
セミナーは公益的な活動の一環として開催しております。ただし団体を対象としておりません。
◇受講料: 無料
定員:100名(先着順)
申し込み多数の場合は、一企業あたりの参加人数を制限させていただく場合がありますのでご了承ください。
定員に達した時点で、順次申し込みの受け付けを締め切らせていただきます。
お申込み:下記URLのPeatixWebページよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/create2/2892719/view
◇注意事項
ビデオ配信の検討用に講義の様子を録画いたします。
ご参加者の画像は記録いたしません。
講師説明中はミュートにてご参加下さい
◇ 問い合わせ先 IIBA日本支部
事業開発兼BABOK担当理事 清水 千博(シミズ チヒロ) (E-mail: babok@iiba-japan.org)